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角川武蔵野ミュージアム [旅行]

 緊急事態宣言も解除になったということで一昨日、所沢の角川武蔵野ミュージアムに行ってきました。
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 隈研吾氏設計の特徴的な岩の建物はオープン前から観に行ってたんですが、中に入るのは初めてです。
 隣には武蔵野坐令和神社が、現代的な社殿であります。
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 しかし突如として住宅街の中にこんなデカイのが建って近所の人も驚いただろうなと思います。

 中では検温と消毒があり、事前予約無しでも当日券もありましたのでチケット購入して早速中へ。
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 荒俣宏氏のコレクションか監修の荒俣ワンダー秘宝館を観覧。いわゆるヴンダーカンマー的なもので、当然天井にはワニの剥製が吊るされておりました(錬金術師由来のなんかだった覚えが)。
 東大のインターメディアテクを雑多にしたような雰囲気が良いです。
 4階・5階をみましたが、角川源義と柳田國男の民俗学的な視点での武蔵野をみる企画が個人的には面白かったです。「武蔵野」のイメージも江戸時代に植林された平地林が形作りましたし、広がった畑と雑木林がまだ十分に残っていた時代の写真もあって当時に思いを馳せました。
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 あとこのミュージアムでメインになるのは書物です。2020年の紅白歌合戦でYOASOBIが歌ったのもこの吹き抜けの書架のある場所でした。
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 下の階から見上げるとまた圧巻で、これだけみるのも良いと思いました。

 時間があればもっとみてみたかったのですが、今回はざっと観て終了。
 お土産は外のショップで埼玉銘菓を。
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 ミュージアム用の焼印みたいですね。
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