ZEISS MICROSCOPEカタログ [顕微鏡]
ツァイスの古いカタログ(1924.1934年)購入。
ライツの古いカタログはあるんですが、ツァイスの方はまだ持っていなかったので。ライツに比べると古本のカタログもちょっと高いんですよね。
さすがカタログだけあって各モデルが網羅されていますが、1934年のカタログは鏡基ごとに種類が多いです。これはカタログ持っていないとすぐにモデル名が出てきませんね・・・
ライツの古いカタログはあるんですが、ツァイスの方はまだ持っていなかったので。ライツに比べると古本のカタログもちょっと高いんですよね。
さすがカタログだけあって各モデルが網羅されていますが、1934年のカタログは鏡基ごとに種類が多いです。これはカタログ持っていないとすぐにモデル名が出てきませんね・・・
ケイソウ展part II [顕微鏡]
Leitz Mineralogical Stand III. [顕微鏡]
ライツの鉱物顕微鏡のレストアを一応終了。
ボロボロの状態だったんですが、各パーツは綺麗にすればまぁまぁ使えるようにはなりました。
クレンメルは欠損だったので、古くて適当な余剰クレンメルを付けようかと思ったのですが、ステージの穴径が微妙に小さくて使えませんでした。
それで合わなければ削ればいいと、現行のニコン・ネイチャースコープ用を付けてみたらジャストサイズでした。オリジナルに拘らなければ黒いクレンメルも結構似合うと思います。
この鏡基は古い偏光顕微鏡なんですが、アームのデザインが流麗で良いですね。もっともそのおかげでステージを傾けられなかったりするんですが・・・
ただ偏光顕微鏡にしては小振りで軽いですし、気軽に観られる用に手元に置いておこうと思います。
ボロボロの状態だったんですが、各パーツは綺麗にすればまぁまぁ使えるようにはなりました。
クレンメルは欠損だったので、古くて適当な余剰クレンメルを付けようかと思ったのですが、ステージの穴径が微妙に小さくて使えませんでした。
それで合わなければ削ればいいと、現行のニコン・ネイチャースコープ用を付けてみたらジャストサイズでした。オリジナルに拘らなければ黒いクレンメルも結構似合うと思います。
この鏡基は古い偏光顕微鏡なんですが、アームのデザインが流麗で良いですね。もっともそのおかげでステージを傾けられなかったりするんですが・・・
ただ偏光顕微鏡にしては小振りで軽いですし、気軽に観られる用に手元に置いておこうと思います。
ツァイス I [顕微鏡]
ライツ大型携帯用顕微鏡 Leitz Large Travelling Microscope [顕微鏡]
Leitz Ia鏡基顕微鏡 [顕微鏡]
J.SWIFT&SON 偏光顕微鏡 [顕微鏡]
2017-04-02 [顕微鏡]
オリンパス 携帯顕微鏡 [顕微鏡]
オリンパスの携帯顕微鏡を入手しました。
オリンパスは戦前よりコンパクトに折りたためる携帯顕微鏡を製造していました。同様の携帯顕微鏡はドイツのライツでも作られていましたので、それなりの需要があったモデルなのだと思います。
検査表を見ると高千穂光学工業とあります。この社名は1942年5月よりなのでこのモデルは戦中製造と思われます。
1939年の高千穂製作所時代のカタログを見ますと、今回のモデルとの差異が見受けられます。
今回のモデルはアームの固定用バンドが追加されています。あとコンデンサ上下つまみが左右逆になっていますので本体のマイナーチェンジもあったのでしょう(ちなみにオリンパスのHPにある携帯顕微鏡KAは戦後製造品です)。
携帯顕微鏡に特徴的なV字の鏡台は可動します。
これが・・・
こんな風にコンパクトにまとめられます。
ミラーもアーム部分が回転して、収納で嵩張らないようにオフセットされます。
またステージが観察中に動かないようにするロック・バーも特徴的ですね。
アームが回転して物理的に押さえますが、元々クリアランスの少ない可動部に粘性の高いグリスが使われているので、そうそう簡単にステージが動くことはないんですけどね。
対物・接眼レンズも綺麗な状態でした。
滅多にみないモデルですので入手できてよかったです。
しかし今年は結構顕微鏡買ってしまったなぁ・・・・
オリンパスは戦前よりコンパクトに折りたためる携帯顕微鏡を製造していました。同様の携帯顕微鏡はドイツのライツでも作られていましたので、それなりの需要があったモデルなのだと思います。
検査表を見ると高千穂光学工業とあります。この社名は1942年5月よりなのでこのモデルは戦中製造と思われます。
1939年の高千穂製作所時代のカタログを見ますと、今回のモデルとの差異が見受けられます。
今回のモデルはアームの固定用バンドが追加されています。あとコンデンサ上下つまみが左右逆になっていますので本体のマイナーチェンジもあったのでしょう(ちなみにオリンパスのHPにある携帯顕微鏡KAは戦後製造品です)。
携帯顕微鏡に特徴的なV字の鏡台は可動します。
これが・・・
こんな風にコンパクトにまとめられます。
ミラーもアーム部分が回転して、収納で嵩張らないようにオフセットされます。
またステージが観察中に動かないようにするロック・バーも特徴的ですね。
アームが回転して物理的に押さえますが、元々クリアランスの少ない可動部に粘性の高いグリスが使われているので、そうそう簡単にステージが動くことはないんですけどね。
対物・接眼レンズも綺麗な状態でした。
滅多にみないモデルですので入手できてよかったです。
しかし今年は結構顕微鏡買ってしまったなぁ・・・・