2011-11-28 [古民家]
昨日は自転車で古民家のはしごしてきました。
まずは所沢にある柳瀬荘。
国立博物館の所蔵で、江戸期の元庄屋屋敷であります。
普段は平日木曜日しかオープンしていないそうですが、大学のアートとのコラボで期間中は見ることができました。母屋のほかに二棟あって、渡り廊下とか茶室とか結構見応えはありました。
次は三芳町にある旧島田家住宅へ。
こちらは普通の農家ですけど、寺子屋なんかもやっていたそうです。
珍しいのは土間に囲炉裏があるところですが、この辺りでは一般的だったそうです。あと、茅葺き屋根ですが、
すべて萱ではなく、内側から小さい萱(なんという名前か忘れた;)・わら・萱という三層構造になっているそうです。埼玉の農家では藁ぶき屋根が多かったんですが、藁は手軽で安いけど寿命が短いのでいろいろ工夫していたみたいですね。
ここは三富地区といって、江戸期に柳沢吉保が開拓させたところで、今残る畑の地割は昔の短冊形のままで残されています。
あちこちに点在する雑木林がありますが、これは人工林だそうです。
未舗装地も多いので、MTBでプチ・トレイルライド気分でした(気分だけ)。
まずは所沢にある柳瀬荘。
国立博物館の所蔵で、江戸期の元庄屋屋敷であります。
普段は平日木曜日しかオープンしていないそうですが、大学のアートとのコラボで期間中は見ることができました。母屋のほかに二棟あって、渡り廊下とか茶室とか結構見応えはありました。
次は三芳町にある旧島田家住宅へ。
こちらは普通の農家ですけど、寺子屋なんかもやっていたそうです。
珍しいのは土間に囲炉裏があるところですが、この辺りでは一般的だったそうです。あと、茅葺き屋根ですが、
すべて萱ではなく、内側から小さい萱(なんという名前か忘れた;)・わら・萱という三層構造になっているそうです。埼玉の農家では藁ぶき屋根が多かったんですが、藁は手軽で安いけど寿命が短いのでいろいろ工夫していたみたいですね。
ここは三富地区といって、江戸期に柳沢吉保が開拓させたところで、今残る畑の地割は昔の短冊形のままで残されています。
あちこちに点在する雑木林がありますが、これは人工林だそうです。
未舗装地も多いので、MTBでプチ・トレイルライド気分でした(気分だけ)。