2022-12-10 [ファッション]
YOKEの22AWのBroken Peacoat購入。
ルックブックみて、かっこいいけどインサイドアウトがちょっとデザインの主張が強いかな?と思いつつえいやっ!とポチリました。着回しとか考えると無難なものしか買わなくなるし、それはつまらないなぁと。
キルティングは縫い目ではなくピンソニック加工というもので、点々でポリエステルの生地を融着しているそうです。これも光の具合でキラキラして良いですね。
で、実際着てみたらすごく良いです。着てみて気分が上がる服はやはり心が潤います。
また眼鏡を購入。YELLOWS PLUSのRAYMONDです。
フレームカラーはグリーンですが、スモーキーなので掛けていると黒っぽくみえるし黒よりも肌馴染みが良いです。テンプルが太めで曲線のラインがきれいです。
光にかざすとオリーブ系のグリーンとわかります。
ブロウタイプは持っていなかったのでどういう服に合わせようかと楽しんでいます。
ルックブックみて、かっこいいけどインサイドアウトがちょっとデザインの主張が強いかな?と思いつつえいやっ!とポチリました。着回しとか考えると無難なものしか買わなくなるし、それはつまらないなぁと。
キルティングは縫い目ではなくピンソニック加工というもので、点々でポリエステルの生地を融着しているそうです。これも光の具合でキラキラして良いですね。
で、実際着てみたらすごく良いです。着てみて気分が上がる服はやはり心が潤います。
また眼鏡を購入。YELLOWS PLUSのRAYMONDです。
フレームカラーはグリーンですが、スモーキーなので掛けていると黒っぽくみえるし黒よりも肌馴染みが良いです。テンプルが太めで曲線のラインがきれいです。
光にかざすとオリーブ系のグリーンとわかります。
ブロウタイプは持っていなかったのでどういう服に合わせようかと楽しんでいます。
今月の服 [ファッション]
ワーカーズのレイルロードジャケットを購入。
1930年代のSuper PAYDAY が元ネタみたいです。 PAYDAY は古着でもみかけるブランドですがスーパー付きだとハイグレードなのでしょうかね?ボタンは元ネタ通りGジャンみたいに打ち込んであるので、チェンジボタンのような引っかかりがなくて気楽に羽織れます。
着丈はちょっと長めかなと思いますが、中にセーターとか着ればちょうどいいかも。
もう一着はAubergeの22FWでの新作Vanguard。
元ネタは米軍のLEVEL7 TYPE1ジャケット。最近はいろんなブランドがECWCSをイメージしてデザインしていますね。今回のVanguardは中綿無しでシェルのみのデザインモチーフのようです。
生地は去年出た高密度コットンと同じ、張りのあるコットン生地を使っています。今回は経糸に黒、緯糸にオリーブのソラーレです。
色味はバブアーのオイルドっぽい色味です。襟とポケットの内側にはイタリア製の黒カシミヤが使われており、ハイテク素材をすべて天然素材に置き換えるという遊び心が楽しいです。
1930年代のSuper PAYDAY が元ネタみたいです。 PAYDAY は古着でもみかけるブランドですがスーパー付きだとハイグレードなのでしょうかね?ボタンは元ネタ通りGジャンみたいに打ち込んであるので、チェンジボタンのような引っかかりがなくて気楽に羽織れます。
着丈はちょっと長めかなと思いますが、中にセーターとか着ればちょうどいいかも。
もう一着はAubergeの22FWでの新作Vanguard。
元ネタは米軍のLEVEL7 TYPE1ジャケット。最近はいろんなブランドがECWCSをイメージしてデザインしていますね。今回のVanguardは中綿無しでシェルのみのデザインモチーフのようです。
生地は去年出た高密度コットンと同じ、張りのあるコットン生地を使っています。今回は経糸に黒、緯糸にオリーブのソラーレです。
色味はバブアーのオイルドっぽい色味です。襟とポケットの内側にはイタリア製の黒カシミヤが使われており、ハイテク素材をすべて天然素材に置き換えるという遊び心が楽しいです。
SUN SURF 歌川国芳 SPECIAL EDITION 木曾街道六十九次之内 下諏訪 八重垣姫 [ファッション]
ReebokxMaison Margiela Classic Leather Memory Of [ファッション]
Auberge BARBIZON [ファッション]
Auberge 21FW [ファッション]
Auberge DEVON NAVY [ファッション]
AubergeのDEVON/NAVY購入しました。
またAubergeですが、個人的に2021AWの本命です。
デザインベースになったのは英海軍のスモックですが、生地の由来は1940年代のRAFのパイロットスーツに使われたベンタイルです。
今のベンタイル生地は2本撚りの糸で織っていますが、今回の生地を作った埼玉のダイワインターテックが過去に1940年代の生地を解析した結果、3本甘撚りの高密度打ち込みということが判明したそうで、1940年代当時のベンタイル構造を限りなく忠実に再現した生地になっています。
Aubergeは毎シーズン新しい生地を提案するんですが、今回のDEVONは是非手に入れたくて恵比寿の受注会に足を運んで注文してきました。
生地は前記のベンタイルで、色はネイビーと黒があります。私はネイビーを選びましたが、このネイビーも縦糸が黒、横糸が青の玉虫色に変化する仕様です。
繊維はエジプトの超長綿ギザコットンで、裏地もあります。ホックはアンティーク仕上げですが、高級感のあるホック構造になっています。
デザインは先に言ったとおりロイヤルネイビーのスモックをモチーフにしています。さすがに高騰しているオリジナルのスモックは持っていないのでワイパーが復刻した薄生地コットンのレプリカ(左)をデザイン比較で並べました。
デザイナーの小林氏もオリジナルをみて、戦闘服の上に被るオリジナルスモックのまま作ると日常使いを考えると変更した方が良いと考え、被り型から、前開きのジャケットに変更されています。
閉じはホックのみでジッパーはありません。
それで試してみたかったので水を垂らしてみました(笑)
見事に弾きました。コーティング無しの綿100%でこの撥水力はさすがベンタイルといったところでしょうか。
このところAubergeの服が多いですが、このブランドは朧気な方向性はあるにしても、まず生地が先行してそこから生地に合った服が作られるんですよね。独特なアプローチをするブランドですが、デザイナーの小林氏の知識と熱量に惹かれているところも大きいと思います。
これからも楽しみなブランドです。
You TubeでAubergeチャンネルが動画配信していますので興味ある方はどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=bHM5bB4PjXE&t=524s
またAubergeですが、個人的に2021AWの本命です。
デザインベースになったのは英海軍のスモックですが、生地の由来は1940年代のRAFのパイロットスーツに使われたベンタイルです。
今のベンタイル生地は2本撚りの糸で織っていますが、今回の生地を作った埼玉のダイワインターテックが過去に1940年代の生地を解析した結果、3本甘撚りの高密度打ち込みということが判明したそうで、1940年代当時のベンタイル構造を限りなく忠実に再現した生地になっています。
Aubergeは毎シーズン新しい生地を提案するんですが、今回のDEVONは是非手に入れたくて恵比寿の受注会に足を運んで注文してきました。
生地は前記のベンタイルで、色はネイビーと黒があります。私はネイビーを選びましたが、このネイビーも縦糸が黒、横糸が青の玉虫色に変化する仕様です。
繊維はエジプトの超長綿ギザコットンで、裏地もあります。ホックはアンティーク仕上げですが、高級感のあるホック構造になっています。
デザインは先に言ったとおりロイヤルネイビーのスモックをモチーフにしています。さすがに高騰しているオリジナルのスモックは持っていないのでワイパーが復刻した薄生地コットンのレプリカ(左)をデザイン比較で並べました。
デザイナーの小林氏もオリジナルをみて、戦闘服の上に被るオリジナルスモックのまま作ると日常使いを考えると変更した方が良いと考え、被り型から、前開きのジャケットに変更されています。
閉じはホックのみでジッパーはありません。
それで試してみたかったので水を垂らしてみました(笑)
見事に弾きました。コーティング無しの綿100%でこの撥水力はさすがベンタイルといったところでしょうか。
このところAubergeの服が多いですが、このブランドは朧気な方向性はあるにしても、まず生地が先行してそこから生地に合った服が作られるんですよね。独特なアプローチをするブランドですが、デザイナーの小林氏の知識と熱量に惹かれているところも大きいと思います。
これからも楽しみなブランドです。
You TubeでAubergeチャンネルが動画配信していますので興味ある方はどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=bHM5bB4PjXE&t=524s
AUBERGE /KURT [ファッション]
Aubergeの2021年AWラインナップのKURT購入。カーディガンです。
KURT(カート)は名前からわかるようにカート・コバーンの着ていたモヘアのカーディガンをモチーフに作られたものです。
ただ、オリジナルの古着はモヘアとアクリルで織られていましたが、このカートモデルはベビーアルパカとナイロンで織られて、触感がとても柔らかいです。
起毛はアザミといわれていますが、実際はフラースチーゼルという棘の生えた植物を機械にセットして起毛させています。
春にあったAW予約会の時はそんなに気にならなかったんですが、You Tubeでニルヴァーナの動画みていたら(これのモチーフになったMTVアンプラグドとか)急に欲しくなりました(笑
サイズは40と44の2サイズで、ざっくり着るものなので44でも良かったんですが、ジャストで着てみたかったので今回は40に。
実際に着たらまさにジャストで良かったです。
通常はこのフィールドグレーみたいな緑系のグレー1色なんですが、ショップ別注で黒と紫も出るみたいですね。
それにしてもふわふわして気持ちいい触感です。秋が楽しみです。
KURT(カート)は名前からわかるようにカート・コバーンの着ていたモヘアのカーディガンをモチーフに作られたものです。
ただ、オリジナルの古着はモヘアとアクリルで織られていましたが、このカートモデルはベビーアルパカとナイロンで織られて、触感がとても柔らかいです。
起毛はアザミといわれていますが、実際はフラースチーゼルという棘の生えた植物を機械にセットして起毛させています。
春にあったAW予約会の時はそんなに気にならなかったんですが、You Tubeでニルヴァーナの動画みていたら(これのモチーフになったMTVアンプラグドとか)急に欲しくなりました(笑
サイズは40と44の2サイズで、ざっくり着るものなので44でも良かったんですが、ジャストで着てみたかったので今回は40に。
実際に着たらまさにジャストで良かったです。
通常はこのフィールドグレーみたいな緑系のグレー1色なんですが、ショップ別注で黒と紫も出るみたいですね。
それにしてもふわふわして気持ちいい触感です。秋が楽しみです。
2021-04-15 [ファッション]
経年変化いろいろ [ファッション]
これまで購入した革物とか経年変化がどうなったのか、その現状を見せたいと思います。
とはいっても昨年からの新型ウイルスの関係で、あまり外に出ないので思ったほど変化は無いのでその辺目に見えて違う、というのもありません。
とりあえず経過報告的な感じで。
まずはMOTORのブーツです。牛革手染めのタイプです。
購入は2019年7月ですから1年8ヶ月ほどになります。主にバイクに乗る時に履いて、街歩きなどはほとんどしていません。
バイク乗りなのでシフトペダルの所が特に変化があります。ただ手染めなせいか、極端な色の落ち方はありません。
色落ちとしては傷の箇所以外はふわ~っとした自然な落ち方でしょうか。シャフト?の部分もシワが出て馴染んできました。
次はアディクトブーツのエンジニアブーツです。牛革の茶芯です。購入は2020年7月ですから8ヶ月の経過です。
こちらもバイク乗り専用になっています。シャフトにシワが入ってきました。屈伸とかして甲の部分にシワを入れたりしていないのでシャフト以外は比較的なめらかなままです。
茶芯なので色落ちすると革そのまんまが出ます。まぁ割とダイレクトに茶芯が出るので、コントラスト落としたい場合はオイル塗ったりして調整するといいと思います。
次はアディクトクローズのBMCジャケットです。こちらはシープスキンです。購入は2019年4月末なので約1年11ヶ月になります。これもほぼバイクに乗る時だけしか着ていません。
パッと見変化はないのですが、シワの入る部分はうっすらと色落ちが始まっています。
以前新宿のアディクトクローズを訪れた時にオーナーの石嶋さんが着ていたBMCジャケットをみたんですが、すばらしい経年変化があってそれが目標になっております。まぁ結構着込んでいけばいい感じになりそうなので、ここは慌てずに育てていこうかと思っています。
最後はワンピースオブロックの407XX M-54ジャケットです。購入は2020年10月中旬で約5ヶ月です。洗濯は2回しています。
購入から週5日くらい着ていたんですが、ほぼデスクワークなので極端な色落ちはありません。
色落ちしているのは腕周りですね。オーバーサイズで着ているのでハチノスとかはありません。肘のとこがやはり一番色が抜けてます。
全体にエッジの部分も色が落ちています。これもまだまだ育てがいがありますが、16オンスなので秋までお休みしようかなと思っています。
とはいっても昨年からの新型ウイルスの関係で、あまり外に出ないので思ったほど変化は無いのでその辺目に見えて違う、というのもありません。
とりあえず経過報告的な感じで。
まずはMOTORのブーツです。牛革手染めのタイプです。
購入は2019年7月ですから1年8ヶ月ほどになります。主にバイクに乗る時に履いて、街歩きなどはほとんどしていません。
バイク乗りなのでシフトペダルの所が特に変化があります。ただ手染めなせいか、極端な色の落ち方はありません。
色落ちとしては傷の箇所以外はふわ~っとした自然な落ち方でしょうか。シャフト?の部分もシワが出て馴染んできました。
次はアディクトブーツのエンジニアブーツです。牛革の茶芯です。購入は2020年7月ですから8ヶ月の経過です。
こちらもバイク乗り専用になっています。シャフトにシワが入ってきました。屈伸とかして甲の部分にシワを入れたりしていないのでシャフト以外は比較的なめらかなままです。
茶芯なので色落ちすると革そのまんまが出ます。まぁ割とダイレクトに茶芯が出るので、コントラスト落としたい場合はオイル塗ったりして調整するといいと思います。
次はアディクトクローズのBMCジャケットです。こちらはシープスキンです。購入は2019年4月末なので約1年11ヶ月になります。これもほぼバイクに乗る時だけしか着ていません。
パッと見変化はないのですが、シワの入る部分はうっすらと色落ちが始まっています。
以前新宿のアディクトクローズを訪れた時にオーナーの石嶋さんが着ていたBMCジャケットをみたんですが、すばらしい経年変化があってそれが目標になっております。まぁ結構着込んでいけばいい感じになりそうなので、ここは慌てずに育てていこうかと思っています。
最後はワンピースオブロックの407XX M-54ジャケットです。購入は2020年10月中旬で約5ヶ月です。洗濯は2回しています。
購入から週5日くらい着ていたんですが、ほぼデスクワークなので極端な色落ちはありません。
色落ちしているのは腕周りですね。オーバーサイズで着ているのでハチノスとかはありません。肘のとこがやはり一番色が抜けてます。
全体にエッジの部分も色が落ちています。これもまだまだ育てがいがありますが、16オンスなので秋までお休みしようかなと思っています。