2012-03-18

　なんで週末雨になるのかね～先週もそうだったし・・・・

　ハートフォードのリバレーター購入。モデルガンです。

　リバレーターというかウチ等世代だとリベレーターという方がすんなり聞こえるんですが、ともかく初のモデルガン量産化なので有無を言わさず買いました。
　リバレーターといえば大戦中に米軍が占領された敵地の反抗勢力へ武器援助として送った単発拳銃なんで結構有名なんですが、特殊な銃だけあってさすがにモデルガンにはならず、いままではガレージキットだけでした。
　ネームバリューの割に出ていなかったということか、ハートフォードのリバレーターは売れ行き好調だったみたいですね。

　中身に謎の木片が入っていましたが、これはオリジナルにも入っていたスペーサーだそうです。木の棒は多分薬莢を突いて出す為のものだと思います。当時のものを再現した取説も入っています。

　ヘビーウェイトにシルバー塗装ですが、見た目よりも重いです。トリガーガードはアルミかな？打ち込みピンっぽいところは六角ボルトになってますが、これは分解を考えてでしょうね。多分オリジナルは分解考慮してない作りだったでしょうから。

　ダミーカートが一発ついてます。発火モデルなのでカートはネジになっていて、中にキャップ火薬を入れるみたいですね。ダミーカートは弾頭を着けたままだと入らないので、チャンバーに装填するときは弾頭をネジで外してから入れます。

　しかしまぁ良くできています。プレスで打ってジャカジャカ大量に作った感じが出てますね。
　小さいイメージでしたが、マルイのデトニクスと較べるとこちらの方がバレル長は長いです。ただ、リバレーターはブローバックしませんから、反動はキツそうですね。

　モデルガンで注意する点は、撃針部を持って回しレストポジションにした後、そのまま回すと金属がボディの塗装を削ってしまう所です。
　構造上仕方ないので、ここはポジションを戻す時は引っ張りながら回すといいでしょう。