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Nikon 100 Anniversary/Uli Koch [カメラ]

 ニコンコレクターでニコンF本を出しているUli Kochさんがニコン100周年を記念して出した、ニコン製品コレクター本を購入(「ニコン」連呼してる・・・)
P5311359.JPG
 内容はマニア向けで凄いです。本書内でも書かれていますが前モデルを網羅するのは無理だからマニア向けに厳選したのがフルカラーで載せられています。
 勿論双眼鏡や光学兵器からカメラ・顕微鏡・望遠鏡と様々な、しかもマニアックなラインナップで紹介されているので、ニコン製品好きなら是非という一冊です。
 日本でも気軽に買えるといいんですけどねぇ・・・
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ケルナー

オリンパス顕微鏡OCEで辿り着きました。古い顕微鏡をたくさん、お持ちなんですね!素晴らしい資料です。OCEは最近、手に入れた物ですが昭和30年の製造の物です。確か昭和34年まで製造されていたと思います。機械的にも光学的にも問題なく珪藻等を見ています。重厚な造りと偏射照明、1,4コンデンサー、円形ステージ等高級顕微鏡に相応しい装備で満足しています。当時としてはかなり高価であったことでしょう。古い顕微鏡はデザインに色気を感じます。顕微鏡はこうでなくっちゃ!自宅には置くスペースもなく現在はオリンパスFHT「昭和42年」ER型「昭和38年」
ニコンG型「昭和40年代?」とOCEの4台ですが全て実用品で
FHTは油浸系・ER型は乾燥系・G型はちょい見用と使い分けています。FHTとERはLED照明に交換しています。
主に珪藻の微細構造検出に励んでいますが難しいですね~
常盤顕微鏡誉号の流れを受け継いだのがOCEでしょうか?
発売当時の誉号でさえ56500~75500円もしたんですね!勝利号や平和号は25万近くした超高級品、一般人が買える額ではありません。先人達の技術の結晶は素晴らしいです。
OCEのカタログスペックをご存知ならご教示頂ければ幸いです。
また訪問させて頂きます。

by ケルナー (2018-03-28 22:21) 

かみむら

はじめまして。
顕微鏡は学校や研究機関だと古くなると廃棄される運命なのですが、昔の顕微鏡は仕上げも良いものが多くて趣味でならまだまだ十分使える物が多いですね。
 私は戦後の機種については疎いので件のスペックについてはお応え出来る事はないのですが、まれに古書店などに総合カタログがあったりするので探されると良いかもしれません。
 海外と違って日本では顕微鏡を趣味にする人口は少ないと思いますが、古い顕微鏡の魅力を知る人たちが増えることを願っております。
by かみむら (2018-03-29 07:05) 

博士

お忙しいところ、すいません。

色々、私も趣味が多かったのですが、いや多趣味なお人で驚きます。ちなみに、バイクと顕微鏡は私も好きです。

質問なのですが、ニコンの「K」と刻印されている接眼レンズをご存じでしょうか?自宅にK20×と書いてあるツアイスサイズの接眼レンズがあります。ニコンS型についていたようですが、違うかもしれません。

この接眼レンズの出生、「K」が何の略かご存じでしょうか?

宜しくお願い致します.
by 博士 (2019-01-31 06:59) 

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こんにちは。お返事遅れました。
お訊きの件ですが、何の略かは残念ながらわかりません。
ただ、Uli Kochさんの上記本で1953年製KUG顕微鏡の接眼レンズ写真をみると、K15Xと表記してあるものが見受けられました。
by お名前(必須) (2019-02-04 18:40) 

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