ティファニー・ワンダーと旧前田家本邸 [建築]
虎ノ門ヒルズで開催中のティファニーのイベント、ティファニー・ワンダーに行ってきました。
ティファニーの貴重なアーカイブの展示で面白かったです。写真撮影もほぼOKだったのでいろいろと撮ってきました。
まぁ一番インパクトがあるのはティファニーダイヤモンドですけどね。
それで観終わった後に販売品もあったのでお土産で買ってきました。
デニムトートは岡山製だそうです。紙コップ風のコーヒーカップは限定模様入りだったので購入。
その後、時間があったので駒場の旧前田家本邸に行ってきました。
調べたら前回来たのは2002年だったので、相当昔でした。
前回来た後に、前田家本邸は復元など積極的にされたようで確かに内装が豪華になっていました。
アニメのスパイ教室で、主人公たちが暮らす建物のモデルになっていましたし、こうして久しぶりに見てもその良さが感じられます。
ティファニーの貴重なアーカイブの展示で面白かったです。写真撮影もほぼOKだったのでいろいろと撮ってきました。
まぁ一番インパクトがあるのはティファニーダイヤモンドですけどね。
それで観終わった後に販売品もあったのでお土産で買ってきました。
デニムトートは岡山製だそうです。紙コップ風のコーヒーカップは限定模様入りだったので購入。
その後、時間があったので駒場の旧前田家本邸に行ってきました。
調べたら前回来たのは2002年だったので、相当昔でした。
前回来た後に、前田家本邸は復元など積極的にされたようで確かに内装が豪華になっていました。
アニメのスパイ教室で、主人公たちが暮らす建物のモデルになっていましたし、こうして久しぶりに見てもその良さが感じられます。
三鷹跨線(こせん)人道橋 [建築]
昨日は三鷹市にある三鷹跨線人道橋を渡ってきました。
この陸橋は昭和4年に三鷹の列車車庫の上を人が通れるように作られました。
太宰治が階段にいる写真が残されていますし、歴史的にも価値のある陸橋です。
全長約93メートルで、建材には古いレールなどが使われています。
古いレールを建材に使うのはよくあって、古い駅のホームにもありますね。
ただこの陸橋は老朽化もあってJRが保存を望む三鷹市と協議して、一昨年に解体が決定しました。
残念ではありますが、年間の維持費が負担になるのもわかりますし代わりの地下道もあるので仕方ないのかもしれません。安全第一ですし。
鉄道ファンにとってもここは車両が一望できるスポットですし、この光景が観られないのも残念です。
この陸橋は昭和4年に三鷹の列車車庫の上を人が通れるように作られました。
太宰治が階段にいる写真が残されていますし、歴史的にも価値のある陸橋です。
全長約93メートルで、建材には古いレールなどが使われています。
古いレールを建材に使うのはよくあって、古い駅のホームにもありますね。
ただこの陸橋は老朽化もあってJRが保存を望む三鷹市と協議して、一昨年に解体が決定しました。
残念ではありますが、年間の維持費が負担になるのもわかりますし代わりの地下道もあるので仕方ないのかもしれません。安全第一ですし。
鉄道ファンにとってもここは車両が一望できるスポットですし、この光景が観られないのも残念です。
旧公衆衛生院/港区郷土歴史館 [建築]
5/2に港区の旧公衆衛生院の建物に行ってきました。
この建物の近くに東京大学の医科学研究所がありまして、以前そちらを見学したときにこの建物の周囲には工事用の柵があって『解体されちゃうのかな?』と思っていました。
ただ、この建物と土地は港区が取得、郷土歴史館として再利用する準備だったようで2018年に無事公開されることになりました。
すぐにでも見学をしたかったのですが、そのうち感染症対策が始まってしまいなんだかんだとやっと観に行けました。
建物は昭和13年に公衆衛生院として建てられました。
設計は内田祥三で代表的な建物は東京大学本郷キャンパスの安田講堂があります。
スクラッチタイルやアーチで「内田ゴシック」と呼ばれる様式デザインになっています。
正面から入ると吹き抜けのホールになっています。建物の一階は図書閲覧室でしたが、今は骨格標本や歴史資料を展示しています。
建物の構造は角ばった「C]の字のような形でホールで左右に別れる階段があります。
なかなか面白い構造なのですが、やはりこの吹き抜けのホールが良さを引き出しているのだと思います。ちなみに近くにある医科学研究所の建物も旧公衆衛生院に似ていますが、中には吹き抜けホールはありませんでした。
あとこの建物の魅力の一つとして講堂があります。
きれいに復元されています。先日もCMで使われているのを見ましたが、歴史のある建物はそれだけで絵になりますね。
元々は解体して他の建物が建つ計画もあったそうですが、区と区民のみなさんのお陰で歴史的な建物が保存・活用が出来たことは大変ありがたいことです。
この建物の近くに東京大学の医科学研究所がありまして、以前そちらを見学したときにこの建物の周囲には工事用の柵があって『解体されちゃうのかな?』と思っていました。
ただ、この建物と土地は港区が取得、郷土歴史館として再利用する準備だったようで2018年に無事公開されることになりました。
すぐにでも見学をしたかったのですが、そのうち感染症対策が始まってしまいなんだかんだとやっと観に行けました。
建物は昭和13年に公衆衛生院として建てられました。
設計は内田祥三で代表的な建物は東京大学本郷キャンパスの安田講堂があります。
スクラッチタイルやアーチで「内田ゴシック」と呼ばれる様式デザインになっています。
正面から入ると吹き抜けのホールになっています。建物の一階は図書閲覧室でしたが、今は骨格標本や歴史資料を展示しています。
建物の構造は角ばった「C]の字のような形でホールで左右に別れる階段があります。
なかなか面白い構造なのですが、やはりこの吹き抜けのホールが良さを引き出しているのだと思います。ちなみに近くにある医科学研究所の建物も旧公衆衛生院に似ていますが、中には吹き抜けホールはありませんでした。
あとこの建物の魅力の一つとして講堂があります。
きれいに復元されています。先日もCMで使われているのを見ましたが、歴史のある建物はそれだけで絵になりますね。
元々は解体して他の建物が建つ計画もあったそうですが、区と区民のみなさんのお陰で歴史的な建物が保存・活用が出来たことは大変ありがたいことです。