M18/40ヘルメット [ミリタリー]
スイス軍のM18ヘルメット購入しました。
このヘルメット第二次世界大戦前から使われていたヘルメットなのですが、時代によって細かく仕様が変わっておりまして、現品はおそらく戦後のM18/40といわれるタイプでないかと思われます。このヘルメットは後継のM71が出てからも所によっては使われていたみたいで、実に息の長いヘルメットのようです。
なかなか状態も良いので、当然のごとく被ろうとしました。
が、なんとあご紐が短くて掛けられません。スイス人頭小さいのかなぁ~と思いつつどうしても被りたいのでヘルメットのライナーをみてみました。
ライナーは大きな3つの革で出来ていて、それぞれに小袋がついて中にフェルトのクッションが入っております。
じゃあ単純にこれを薄くすればいいんじゃないの?と思って早速100均で裁縫用のフェルトを購入。
大体3枚くらい重ねれば良くない?とテキトーに切り出してライナーのポケットに収納。
で、その結果。
ちゃんとチンストラップが締められましたよ。
あと、メットカバーがめくれ上がっちゃうんですが、これはこれでいいみたいですね。当時の写真みると収まりきらない個体もあるようですし。勿論キッチリ覆えるタイプもあるみたいなのでこれもロットによる違いなのかなと思ってます。
あとスイス軍のマウンテンジャケットですが、やたらとポケットの数が多くて一体何をどこに入れるのかわからなかったのですが、英文で解説しているサイトがあったのでそれを参考に日本語で作ってみました。
胸ポケットに弾倉っていうのはポケットの中に仕切りがあるから想像ついたんですが、他の収納位置がわかってよかったです。
このヘルメット第二次世界大戦前から使われていたヘルメットなのですが、時代によって細かく仕様が変わっておりまして、現品はおそらく戦後のM18/40といわれるタイプでないかと思われます。このヘルメットは後継のM71が出てからも所によっては使われていたみたいで、実に息の長いヘルメットのようです。
なかなか状態も良いので、当然のごとく被ろうとしました。
が、なんとあご紐が短くて掛けられません。スイス人頭小さいのかなぁ~と思いつつどうしても被りたいのでヘルメットのライナーをみてみました。
ライナーは大きな3つの革で出来ていて、それぞれに小袋がついて中にフェルトのクッションが入っております。
じゃあ単純にこれを薄くすればいいんじゃないの?と思って早速100均で裁縫用のフェルトを購入。
大体3枚くらい重ねれば良くない?とテキトーに切り出してライナーのポケットに収納。
で、その結果。
ちゃんとチンストラップが締められましたよ。
あと、メットカバーがめくれ上がっちゃうんですが、これはこれでいいみたいですね。当時の写真みると収まりきらない個体もあるようですし。勿論キッチリ覆えるタイプもあるみたいなのでこれもロットによる違いなのかなと思ってます。
あとスイス軍のマウンテンジャケットですが、やたらとポケットの数が多くて一体何をどこに入れるのかわからなかったのですが、英文で解説しているサイトがあったのでそれを参考に日本語で作ってみました。
胸ポケットに弾倉っていうのはポケットの中に仕切りがあるから想像ついたんですが、他の収納位置がわかってよかったです。
2014-10-19 [ミリタリー]
スイス軍M1960ジャケットにつけるリュック?購入。
M1960ジャケットはポケットが多くて面白い構造の服なのですが、その中でもこのリュックユニットがジャケットに取り付けられるというのが一番の特徴です。
迷彩なのでわかりにくいですが、マエミゴロにある金具にリュックのフックを引っ掛けて、こんな感じで取り付けます。真ん中に大きな収納ポケット、両脇に恐らく砲弾を入れる蓋無しの筒状ポケットがつきます。
なかなかのアイデアだと思いますが、この後のM83では採用されなかったので、どこか使い勝手が良くなかったのかもしれません。
スイス軍のアイデアといえばもうひとつ、Stgw.57のスリングも購入しました。
そこで取り付けてみたんですが、フロント寄りの金具にフック状のものがあります。
このスリングって特に長さ調整出来るものが見当たらなかったのでどうするのかなと思ってたんですが、何やらこのフックがバレルジャケットの放熱孔にピッタリはまります。
どうもこのフックを放熱孔に引っ掛けて、その穴の位置で長さを調整するようです。
スイスの武器は独自の路線で進めていたので、実にオリジナリティーがあって良いですね。
M1960ジャケットはポケットが多くて面白い構造の服なのですが、その中でもこのリュックユニットがジャケットに取り付けられるというのが一番の特徴です。
迷彩なのでわかりにくいですが、マエミゴロにある金具にリュックのフックを引っ掛けて、こんな感じで取り付けます。真ん中に大きな収納ポケット、両脇に恐らく砲弾を入れる蓋無しの筒状ポケットがつきます。
なかなかのアイデアだと思いますが、この後のM83では採用されなかったので、どこか使い勝手が良くなかったのかもしれません。
スイス軍のアイデアといえばもうひとつ、Stgw.57のスリングも購入しました。
そこで取り付けてみたんですが、フロント寄りの金具にフック状のものがあります。
このスリングって特に長さ調整出来るものが見当たらなかったのでどうするのかなと思ってたんですが、何やらこのフックがバレルジャケットの放熱孔にピッタリはまります。
どうもこのフックを放熱孔に引っ掛けて、その穴の位置で長さを調整するようです。
スイスの武器は独自の路線で進めていたので、実にオリジナリティーがあって良いですね。
M1960ジャケット [ミリタリー]
スイス軍のM1960迷彩ジャケットとキャンティーン購入。
M1960はアルペンカモとかマウンテンジャケットとか色々呼ばれておりますが、正式にはM1960と言うんですね。
スイス軍の迷彩ものは以前からみかけてましたが、派手だな~程度にしか思ってなくて買うことはなかったのです。が、まぁふと魔が差して(笑)購入したのですが結構作りが凝っていて面白いと気づきました。
とりあえず迷彩パターンですが、このM1960以降に出たM83迷彩と同じかと思ったら意外に違っていたのですね。
M1960の腕部分は少し濃い目なのですが、それでもM83とは色とパターンが違うことがわかります(右がM83迷彩のパンツ)。
またM1960の凝ったところでフードに内蔵されているネットでしょうか。
防虫ネットという話もありますが側面まで覆われませんし、これは顔面カムフラージュ用のネットではないかと思います。こういうものが標準装備されているのも面白いですね。
他にも凝ったところがあるのですが、それはまた追々書こうかと思います。
それとキャンティーンですが、ロット的には80年代のものです。
ただ基本形はWWII時の物と同じで、おそらくアルミカップの取手の有り無し程度の違いかと思います。
コルクキャップがレトロ感ありますが、それでも戦後長く使われた所がスイスらしいと勝手に感じ入っております(笑
M1960はアルペンカモとかマウンテンジャケットとか色々呼ばれておりますが、正式にはM1960と言うんですね。
スイス軍の迷彩ものは以前からみかけてましたが、派手だな~程度にしか思ってなくて買うことはなかったのです。が、まぁふと魔が差して(笑)購入したのですが結構作りが凝っていて面白いと気づきました。
とりあえず迷彩パターンですが、このM1960以降に出たM83迷彩と同じかと思ったら意外に違っていたのですね。
M1960の腕部分は少し濃い目なのですが、それでもM83とは色とパターンが違うことがわかります(右がM83迷彩のパンツ)。
またM1960の凝ったところでフードに内蔵されているネットでしょうか。
防虫ネットという話もありますが側面まで覆われませんし、これは顔面カムフラージュ用のネットではないかと思います。こういうものが標準装備されているのも面白いですね。
他にも凝ったところがあるのですが、それはまた追々書こうかと思います。
それとキャンティーンですが、ロット的には80年代のものです。
ただ基本形はWWII時の物と同じで、おそらくアルミカップの取手の有り無し程度の違いかと思います。
コルクキャップがレトロ感ありますが、それでも戦後長く使われた所がスイスらしいと勝手に感じ入っております(笑
Clansman PRC349 [ミリタリー]
クランスマンのPRC349購入。英軍が使っていた無線機です。
クランスマンは70年代からイギリス軍で使われていたようです。おそらくフォークランド戦争でも使用されていたかと思いますが、実際写真が残っていないのでなんとも言いがたいですね。
バッテリーは充電式と乾電池式のどちらでも選べる仕様になっています。底部のつまみネジを回して固定します。
ヘッドセットは片耳式でマイクは咽頭マイクです。今英軍が使っているBowmanはインカム式ですが、この辺はノイズキャンセラーとか技術の進歩で変わってきたのかと思います。正直咽頭マイク邪魔ですし(笑
勿論免許とかないのでバッテリー充電して稼働させたりはしませんから、完全なる置物状態ですが英軍装備には欠かせない(とその時は思った)のでこれからどう装備に合わせるか考えていきたいと思っています。
こんな感じでL85と合わせるか、
L1A1にも合わせられるから結構楽しめそうですね。
クランスマンは70年代からイギリス軍で使われていたようです。おそらくフォークランド戦争でも使用されていたかと思いますが、実際写真が残っていないのでなんとも言いがたいですね。
バッテリーは充電式と乾電池式のどちらでも選べる仕様になっています。底部のつまみネジを回して固定します。
ヘッドセットは片耳式でマイクは咽頭マイクです。今英軍が使っているBowmanはインカム式ですが、この辺はノイズキャンセラーとか技術の進歩で変わってきたのかと思います。正直咽頭マイク邪魔ですし(笑
勿論免許とかないのでバッテリー充電して稼働させたりはしませんから、完全なる置物状態ですが英軍装備には欠かせない(とその時は思った)のでこれからどう装備に合わせるか考えていきたいと思っています。
こんな感じでL85と合わせるか、
L1A1にも合わせられるから結構楽しめそうですね。
EA Black Boonie SOG MACV CISO [ミリタリー]
2014-08-10 [ミリタリー]
2014-07-13 [ミリタリー]
英国より荷物が届いてました。
MK.Iアーマー用のDPMカバーとDPMのウィンドプルーフジャケットです。
MK.Iアーマーは先月購入したのですが、カバーのベルクロが無かったり状態はよくなかったのでカバーだけ購入しました。ウィングプルーフは特に着こなしに予定があるわけでもないんですが、どうせ送料同じなので一緒に購入ということで。
ちび丸艦隊の金剛も購入。
わたしは艦これやってないんですが、おかげか艦船キットが元気でいいですね。
ちび丸艦隊は上手なモデラーさんがあえてリアルに作られていたのがカッコ良かったので、少しでもマネ出来たらなぁという思いで購入です。来月に予定されているエッチングパーツも予約しましたので、ディティールアップが楽しみです。
MK.Iアーマー用のDPMカバーとDPMのウィンドプルーフジャケットです。
MK.Iアーマーは先月購入したのですが、カバーのベルクロが無かったり状態はよくなかったのでカバーだけ購入しました。ウィングプルーフは特に着こなしに予定があるわけでもないんですが、どうせ送料同じなので一緒に購入ということで。
ちび丸艦隊の金剛も購入。
わたしは艦これやってないんですが、おかげか艦船キットが元気でいいですね。
ちび丸艦隊は上手なモデラーさんがあえてリアルに作られていたのがカッコ良かったので、少しでもマネ出来たらなぁという思いで購入です。来月に予定されているエッチングパーツも予約しましたので、ディティールアップが楽しみです。
パイロットナイフ [ミリタリー]
オンタリオのパイロットナイフ購入。
1973年製のミリタリー・パイロットナイフです。
SOG装備始めると装備でこのパイロットナイフを装備している例が多いので、そろそろ一つ揃えようかと思って購入しました。無論SOGナイフがあればいいんですが、実際パイロットナイフ提げてる写真の方が多いのでむしろSOGナイフよりも「らしさ」は出るかなと思います。
パイロットナイフといえばカミラスなんでしょうけど、他でも同じタイプの物が作られていたようですね。思ったよりも小振りです。普段の使い勝手を考えるとこのくらいが丁度いいです。ランボーナイフみたいに長くても持て余しますし。
それでブレードをみたんですが、何か刻印があります。
1st SPECIAL FORCES GROUP ABN・・・・ってモロに米第一特殊部隊グループ、グリーンベレーじゃないですか!
と真偽が気になった所ツイッターで情報を頂きました海外のサイトで同じものが確認出来ました。
http://www.usmilitariaforum.com/forums/index.php?/topic/85644-presentation-jet-pilot-survival-knife/
どうやら1st SFGが1974年に解散した時の記念に作られたみたいですね。現品には刃付けもありませんでしたから、まさに実用というよりも記念品的な感じでしょう。
しかしまた本物のSFGアイテムが手に入ってしまい、サバゲのお飾りにも使えない(勿論ナイフは外してシースだけですが)のでまた一本買うしか無いと思案中です・・・(^^;
1973年製のミリタリー・パイロットナイフです。
SOG装備始めると装備でこのパイロットナイフを装備している例が多いので、そろそろ一つ揃えようかと思って購入しました。無論SOGナイフがあればいいんですが、実際パイロットナイフ提げてる写真の方が多いのでむしろSOGナイフよりも「らしさ」は出るかなと思います。
パイロットナイフといえばカミラスなんでしょうけど、他でも同じタイプの物が作られていたようですね。思ったよりも小振りです。普段の使い勝手を考えるとこのくらいが丁度いいです。ランボーナイフみたいに長くても持て余しますし。
それでブレードをみたんですが、何か刻印があります。
1st SPECIAL FORCES GROUP ABN・・・・ってモロに米第一特殊部隊グループ、グリーンベレーじゃないですか!
と真偽が気になった所ツイッターで情報を頂きました海外のサイトで同じものが確認出来ました。
http://www.usmilitariaforum.com/forums/index.php?/topic/85644-presentation-jet-pilot-survival-knife/
どうやら1st SFGが1974年に解散した時の記念に作られたみたいですね。現品には刃付けもありませんでしたから、まさに実用というよりも記念品的な感じでしょう。
しかしまた本物のSFGアイテムが手に入ってしまい、サバゲのお飾りにも使えない(勿論ナイフは外してシースだけですが)のでまた一本買うしか無いと思案中です・・・(^^;
2014-06-02 [ミリタリー]
SIG Stgw.57 [ミリタリー]
SIG Stgw.57購入。無稼働実銃です。
Stgw.57(シュトゥルムゲーヴァーとか言うのかな?)はスイスの軍用ライフルです。Stgw90(SG550)に替わるまでスイス軍の制式小銃でした。
すべてスイス独自の設計で口径は7.5mmx55というオリジナルの弾薬を使用しています。輸出用に口径を7.62mmに変えて細部変更したSG510も作られています。
Stgw.57は昔から(中学の頃?)から好きな銃で、床井先生の本観ながらモデルガンで出ないかな~と妄想したものでした。それがようやく形を変えてですが念願叶ったわけであります。
機構的にはH&KのG3と似たローラーを使ったディレイド・ブローバックとなっています(※現品は日本の法律に適合するためにボルトが加工されポートが開いた状態で固定されています)。
セレクターはセミ/フルとも発射出来、マガジンには24発装填されます。しかし5.9kgもの重量があってもなおフルオートでの反動が凄いそうで、基本的にはセミオートでの発射だったそうです。
上面には憧れのスイスマークが!(※昨今の事情で刻印は一部写真加工してあります)
Stgw.57はスイス独自のバトルライフルというのがよくわかる部分ではウィンタートリガーが標準装備になっている所でしょうか。
普段は折りたたまれていますが引き起こすとこのようにトリガーガードの外のトリガーバーで操作出来ます。厳冬のスイスで厚手のグローブをしたまま撃てる工夫なんですね。
他にはバイポッドにスケールがプリントされています。
調べるとライフルグレネードを発射するときにサイトを合わせた上で、この目盛の距離の部分を握って到達点を合わせるようですね。細かい使用方法は調べきれませんでした。
そして「国民皆兵」スイスならでわの特徴も。
名札入れがレシーバー下部にあります(※個人情報そのまんまだったので写真に加工修正してあります)。武器庫に預けるようになっている現在はどうなっているかわかりませんが、以前は銃も自宅保管していましたし誰の銃か一目で分かるスイスらしい仕様ですね。
バイポッドを展開すると重量もあって安定します。
Stgw.57の他に狙撃専用銃も採用されていたはずですが、Stgw.57にスコープ付けただけで狙撃銃と遜色ないそうで、その精度の高さも憧れのひとつでありました。
精度の高い加工と軍用銃には過度な仕上げの良さ、実際手にとってみてもとても魅力的な銃だと思いました。
昔、旅番組でスイスを放送したとき市民が普段着でむき身のStgw.57を背負って射撃訓練に向かうシーンが流れていました。そうやって日常に溶け込んでいる光景が頭に残って興味を抱かせたのですが、今回はそういった思い出の回収という面でも感慨がありました。
Stgw.57(シュトゥルムゲーヴァーとか言うのかな?)はスイスの軍用ライフルです。Stgw90(SG550)に替わるまでスイス軍の制式小銃でした。
すべてスイス独自の設計で口径は7.5mmx55というオリジナルの弾薬を使用しています。輸出用に口径を7.62mmに変えて細部変更したSG510も作られています。
Stgw.57は昔から(中学の頃?)から好きな銃で、床井先生の本観ながらモデルガンで出ないかな~と妄想したものでした。それがようやく形を変えてですが念願叶ったわけであります。
機構的にはH&KのG3と似たローラーを使ったディレイド・ブローバックとなっています(※現品は日本の法律に適合するためにボルトが加工されポートが開いた状態で固定されています)。
セレクターはセミ/フルとも発射出来、マガジンには24発装填されます。しかし5.9kgもの重量があってもなおフルオートでの反動が凄いそうで、基本的にはセミオートでの発射だったそうです。
上面には憧れのスイスマークが!(※昨今の事情で刻印は一部写真加工してあります)
Stgw.57はスイス独自のバトルライフルというのがよくわかる部分ではウィンタートリガーが標準装備になっている所でしょうか。
普段は折りたたまれていますが引き起こすとこのようにトリガーガードの外のトリガーバーで操作出来ます。厳冬のスイスで厚手のグローブをしたまま撃てる工夫なんですね。
他にはバイポッドにスケールがプリントされています。
調べるとライフルグレネードを発射するときにサイトを合わせた上で、この目盛の距離の部分を握って到達点を合わせるようですね。細かい使用方法は調べきれませんでした。
そして「国民皆兵」スイスならでわの特徴も。
名札入れがレシーバー下部にあります(※個人情報そのまんまだったので写真に加工修正してあります)。武器庫に預けるようになっている現在はどうなっているかわかりませんが、以前は銃も自宅保管していましたし誰の銃か一目で分かるスイスらしい仕様ですね。
バイポッドを展開すると重量もあって安定します。
Stgw.57の他に狙撃専用銃も採用されていたはずですが、Stgw.57にスコープ付けただけで狙撃銃と遜色ないそうで、その精度の高さも憧れのひとつでありました。
精度の高い加工と軍用銃には過度な仕上げの良さ、実際手にとってみてもとても魅力的な銃だと思いました。
昔、旅番組でスイスを放送したとき市民が普段着でむき身のStgw.57を背負って射撃訓練に向かうシーンが流れていました。そうやって日常に溶け込んでいる光景が頭に残って興味を抱かせたのですが、今回はそういった思い出の回収という面でも感慨がありました。