SSブログ

キングアームズ L1A1分解(3) [トイガン]

 キングアームズL1A1の分解ラストです。
 チャンバーのノズルが入る部分上半分が無いので、AK用のノズル買って上半分切って瞬着で繋げました。外側から補強としてプラリペアで固めてあります。
2.jpg
 もしかしたら極細の針金で巻いた上にプラリペアというのが強度的には安心かもしれません。

 それでパワーオーバーに備えてメカボ開けてスプリング交換です。
1.jpg
 メカボはマルイのVer.3準拠なので分解はそのへんのサイトを参考に。メカボは意外と綺麗でした。
 よく言われるグリスべったりもなく、同じ製品でもロットを重ねるごとに改善されているのだとわかりますね(今回のは2013年製造)。スプリングはKM企画の0.8Jに替えました。

 それで再度組み立てて撃ってみたんですが、どうにも安定しません。初速も50くらいで全然飛びませんし。
 おかしいなぁと思ってレシーバーをみたら例のごとくアッパーレシーバーが動くので、もしかしたらここが原因かと再びストックを外します。
 他の方のブログにもありましたが、ストックを留めているボルトが、アッパーとロアレシーバーを繋ぐパーツにテンションをかけているようなんですね。実際メカボ無しの状態で組んでみると、バネの力で噛み合う様子が確認出来ましたが、メカボが邪魔をしているのか、実際組むと噛み合わせが上手くいっていないようです。
 手っ取り早く改善するにはパーツを常にボルトで押し付けてあげるのが有効なようです。
 ということで新たにボルトを購入。
3.jpg
 パーツを押すには現状は短いのでM6x60mmのボルトに替えました。
 アッパーを押し付けてロックした状態を保ってから、この長いボルトでストックを固定します。
 長いボルトを使うと、これまでのようにテイクダウンレバーを動かすことができなくなるんですが、元々2~3ミリしかテイクダウンしないので動かなくても問題ないでしょう。
 これで試射したら初速は平均70くらいにまで上がりました。

 結論としてまずこのレシーバーのがたつきが弾道に大きく影響しているのがわかりましたので、試射して飛距離が伸びない(10mくらいで落下するとかいうレベルで)のでしたら、ボルトの交換で改善されるかもしれません。金額も安いですし。

新年 [トイガン]

 新年あけましておめでとうございます。

 昨年は漫画商業誌でのデビューとなりまして、勿論今年も頑張って楽しい漫画を描いて行く所存です。
 それで今月1/9発売のゴーゴーバンチ誌にて私の描く「トレンチフラワーズ」の二話が掲載される予定ですので、よろしかったらご覧になってください。
 新年早々宣伝で恐縮ですが、何卒よろしくお願いします。

 と、まぁ原稿は入稿しているので暇かといえばそうでもなく、来月2/2のコミティアにも出展いたします。
 当面確実なのは既刊なのですが、しばらくなかった新刊も作りたい気もありまして、その辺考えております。
 コミティアのスペースはC16b、「南洋幻影汽船」です。
 こちらもまたよろしくお願いします(新刊ないかもしれないけど;)。

 そんな中、ちょっと時間をみてはいろいろやり残したことを昨年の暮れにやっておりました。
 アイアンエアソフトのエンフィールドSMLE No.1 Mk.IIIですが、こちらにパーカーヘイル(ホール)の精密リアサイトを付けました。
2.jpg
 サイトは前から買ってあったんですが、取り付けネジを買うのを後回しにしていたのであります。まぁマイナスネジは市販ではなかなか置いてないので、プラスと六角で妥協しましたが、なんとか付けられました。
1.jpg
 超カッコイイです。WWIで実際精密射撃の照準器が、光学系以外に付けられたのか調べておりませんが、装着も楽ですし、射撃が得意な兵士が持ってたりしたのかな~といろいろ想像しております。

キングアームズ L1A1分解(2) [トイガン]

 キングアームズのL1A1分解の続きです。

 まずリアサイトを外します。
1.jpg
左右に六角ネジがあるのでその2本を外します。それだけではアッパーに嵌合して外れないので、木槌などで軽く叩いて外します。
 次にアッパーとロアレシーバーを留めている左右のネジ(フランジが大きめなネジ)を外します。
2.jpg
 飾りネジかと思ったんですが、ちゃんとメカボを留めているネジでした。
 それで上下レシーバーが少し動くようになるので、セレクターレバーが外れます。
3.jpg
 そうすればやっとロアレシーバーが外れます。
4.jpg
 ここまですればアッパーレシーバーも後ろに引く抜けます。ちょっとキツメでしたが遮るものは無いので頑張れば抜けます。
6.jpg
 右側はこんな感じになってます。ストックまで伸びている配線は邪魔なのでコネクターで外しておきます。

 KAのL1A1は擬似ブローバックなのでマルイのとは違うんですが、こんな感じになってます。
7.jpg
 ダミーのボルトカバーを外すので、スプリング+シャフトを前方にずらして外します。
 そしてやっとメカボ本体が外れます。
8.jpg
 バレルについてはチャンバーがスプリングのテンションで押さえられているので、精密ドライバーを使ってプレートを外します(テンション掛かっているので注意)
9.jpg
 そういことでやっとチャンバーにたどり着きました。
10.jpg
 丸印してますが、他の方が言われているように、ノズルが入る部分の上半分がカットされていますね。断面は切削のツール目があるくらいなので平面は出ているようです。

 やっぱり上半分くっつける処方が楽なのかな~?
 今回はここまで。後はパーツ待ちです。

キングアームズ L1A1分解(1) [トイガン]

 放置していたキングアームズのL1A1ですが、そろそろサバゲで使えるようにと分解しました。

 それで一応分解前の試射で初速測ったのですが、大体平均で90くらい出てました。前回撃った時は弾ポロもあったのですが、この不安定さはやはりエア漏れが原因なのかなと。
 初速はともかく弾道は安定せず、ホップの効きもよくないので、いずれにしても分解は必要なようです。

 それでネットで調べたんですが、大体最初はアッパーレシーバーを外すとありまして、試した見たんですけどどうにも引っかかって外れる様子がありません。無理して壊すのも何なので、後回しにして私なりに分解をすすめていこうと思います。
 慣れている人なら自分で組み立て図みてわかっちゃうんでしょうけど、あんまりメカをいじらない人にとってはネットでの分解指南は役立ちますし、そういった意味でも手順を載せておきます。もっともこれは自分用のメモという意味合いが大きいんですけどね(すぐ忘れるし;)

 まずストックのバットプレートを外します。
a1.jpg
 するとネジ2つが見えますので、これを外します。ネジを外すとフレーム状のものも外れます。
 次にストックの奥をみるとちょっと大きめのマイナスネジがみえます。
a2.jpg
 これをちょっと長めのドライバーで外します。
 次にストックの根元にあるネジも外します。
a3.jpg
 ここまで外してストックを後ろに引けば、本体からストックがはずれます。
a4.jpg
 配線はストック基部下の穴に通っているのを忘れずに。

 次はモーターがあるグリップ下のネジを外します。
a5.jpg
 ネジを外すと、レシーバーに嵌っているトリガーガードも外れます。少しテンションがかかっているので気をつけてください。
a6.jpg
 グリップにはトリガー後部に着く板状のパーツもあります。

 とりあえず今日はここまで。

KTW ウィンチェスターM70 Pre64 スーパーグレードII [トイガン]

 KTWのウィンチェスターM70Pre64 スーパーグレードIIを購入しました。エアコッキングガンです。
3.jpg
 KTWのM70は2006年にKTWから発売されておりまして、その仕上げや精度に惹かれてずっと欲しかった銃でした。
 まぁ安くないものなのでなかなか手に入れられなかったのですが、やっとここで再販になったこともあり購入に踏み切りました。
1.jpg
2.jpg
 アメリカン・ウォールナットの木製ストックで、バレルは金属に黒メッキなのでぱっと見本物?と思えるような仕上がりになっています。
7.jpg
 エアガンとしては普通のボルトアクション銃なのですが、ガスほどではないにしろコッキングは軽めです。
6.jpg
 刻印の類は特にありません。ここまで仕上げてると残念な気もしますけどね。
8.jpg
 弾はフォロワープレートを開いて、付属のマガジンを挿入します。マガジンには20発入ります。
 撃ってみると、弾道も素直で飛距離も結構ありそうです。ウチにある中で、箱出しで一番当たる銃かと思います。
2.jpg
 ちなみに購入するとこのような検査標的が入ってきます。精度への自信の現れでしょうね。
5.jpg
 スコープはM70に合わせて60年代のレッドフィールドx3-x9を乗せてみました。やはり古いタイプの猟銃にはタクティカルなスコープよりもしっくりきます(自己満足)。

KINGARMS L1A1 [トイガン]

KINGARMSのL1A1購入。電動ガンです。
1.jpg
 L1A1はあとSTARからも出てましたが、入手しやすい点ではキングアームズの方が楽かもしれません。
2.jpg
 私はSTARのも持っているんですが、ゲームで使うには予備マガジンも普通に買えるキングアームズの方が便利かと思いまして、再販されるのを待っていました。
 長さは長いです。しかし大体M14と同じくらいなので、実銃が出た当時では標準的な長さだったと思います。
3.jpg
 L1A1はベルギーのFALがベースになっていますが、英軍用にいろいろ変更されていて互換性はありません。
 特徴的なのはボルトカバーのW溝ですが、これもL1A1の特徴ですね。
6.jpg
 バッテリーはストック内に入れます。開け方はマルイのM16A1と同じようにバットプレートをスライドさせる方式です。ラージコネクターですから、ミニコネクターのバッテリーの方は変換コネクターが必要です(同梱されてません)。
 で、撃ってみました~そしたら弾ポロが・・・飛んでもおもいっきり近くでドロップしてます。
 他の方のブログみると日本仕様はパワーダウンの策としてチャンバー部をカットという方法で対処しているみたいですが、症状からいってエア漏れが原因なのが推測されます。
 とりあえずゲームで使えるレベルではないので、あとでバラすことにしましょう。

8.jpg
 ともかく外観はしっかりしていますし、70年代英軍装備に合わせるとカッコイイいので今後改良への道でもアップ出来たらいいと思っています。
7.jpg
 カッコイイんだけどねぇ・・・

ICS L85A2 [トイガン]

ICS L85A2購入。電動ガンです。
2.jpg
 L85のトイガンは昔はMMC、今は電動からGBBまで出ているモデルなんですが一時期噂された「L85を作るメーカーはつぶれる」というジンクスを恐れてなのか、現在国内メーカーでは出ておりません。ま、おそらく売れそうにない、ってみられてるだけなんでしょうけど・・・

 しかし海外メーカーではいろいろ出ていますので英軍装備の人にとってはありがたい情況であります。
3.jpg
 L85は出た当初はL85A1だったのですが御存知の通り作動不良に悩まされており、その改良版がL85A2となります。各部細かく変わっているんですが、ぱっと見わかるのはハンドガードの放熱穴の大きさが広くなったところでしょうか。ICSではこのA2タイプを再現しております。

 ICSのL85バッテリーはハンドガードに収めます。
6.jpg
 上部のカバーを開き、前方矢印のボタンを押しながら前に引きくとハンドガードが本体から外れます。多少引っかかりがありますが、ハイダーも素通りします。バッテリーはハンドガード下部に入れます。
7.jpg
 試しにラージタイプを入れてみたんですが(写真はニッカドです)、多少キツ目ながら本体に接続してもちゃんと入りました。ただ、この辺はバッテリーそれぞれですし、入らない場合もあるのでよく確認してください。

 5.jpg
 ホップ調整はチャージングハンドルを引くとポート部にダイヤル式のものがあります。ボルトカバーは後部にあるレバー状のボルトキャッチを動かして止めます。レバーを再度動かすとボルトカバーが閉じます。

 試射しました。弾道は乱れることもなく悪くないです。
 しかし初速計測ですが56~60という値に・・・ちょっと低めですね。
 ということで分解してみます。ICSのL85はピン二本抜けばメカボが外れます。頭いい構造です。
8.jpg
 モーターもギボシ端子というのでしょうか、引き抜けばいいのでそのままメカボのみが引き出せます。

 説明書を読んだらどうやらスプリングの値を高・中・低と三段階に調整出来るようです。
9.jpg
 現状「中」になっていたのでピンを抜き、スプリングガイドの穴を一番パワーの出る位置に変えました。
 そして組み立てて再度試射します。
 計測したら値は64~66まで上がりました。これ以上は一回メカボ開けたりスプリング変更したりと本腰入れる体勢になるので今回はやめておきます。とりあえず使えそうなところで1回ゲームで使ってみて、その後調整ですね。
 しかしメカボにアクセスするまで工具いりませんし、なかなか好感持てる設計で嬉しいです。きっと素性もいいんじゃないかと思います。
4.jpg
 あと現行のレールハンドガード付きのモデルもそろそろどこか完成品で出して欲しいですよね。MTP/PCS装備の人も増えてますし。

1943C SNIPER (SVT-40?) [トイガン]

 中国製児童向けエアコッキングガンの1943C SNIPERモデルを購入。
で、届いたんですが・・・
6.jpg
 さすがのクオリティ・コントロールだぜ!(笑) まぁ割れてますけど送り返すのも面倒なんで(安いもんだし)このへんはプラリペアなり盛って対応することに。気を取り直して~
3.jpg
 ベースになったのはソ連のトカレフSVT-40だと思います。なんで一般的にマイナーな古い銃をモデル化したのかは謎ですが、ソ連スキーな人が企画にいたんですかね?
4.jpg
 安いものなんで全体に黒い樹脂製です。なんか20ミリレールが付いていて、無駄な近代化改修してるんですが余計なことを・・・と思う人も多いと思います。せっかくのレア銃モデルアップなのに。
 オプション装備もついていてフル装備だとこんな感じです。
5.jpg
3.jpg
 スコープは側だけでレンズはありません。穴だけで見づらいので無い方が良いと思います。
4.jpg
 LEDライトもついています。何故か青色ですが、まぁ色ついてた方が子供が眩しくなくていいという配慮なのか?よくわかりませんけど。
1.jpg
 付属のBB弾と予備マガジン。予備マグはノーマルマグよりちょっと長くなってます。
 ストックに謎のボタンがあったのでいじってみると・・・
5.jpg
 ストックがテイクダウンしたよ!(なんで?
 ということでこんなことをしてみたり
6.jpg
 ストックチューブの前にグリップ付けたらいいかもね。もともとノーマルストックは子供向けなので大人には短いのです。器用な人はそんな魔改造してみたらいかがでしょうか?
 無可動実銃と比較。
2.jpg
 結構コンパクトになってますが、プロポーションは悪くないと思います。ほぼそのまんま縮小した感じで。なんかアメリカで作られた5.56mmのSVTだよ、と言われてもおかしくないですね。

 ということで撃ってみました。弾は0.2gで計測。
2.jpg
 あら、思ったより出てたわ。しかし10mほどでお辞儀しちゃうのはどうなのかな~と試しに上下逆に撃ったら飛距離伸びたよ!ホップ逆に掛かってんじゃん!(笑; 実際の所15mくらいまでは飛びますかね。有効射程10m程度で。コッキングも軽くてストローク短いからサクサク撃てます。
 せっかくレールついているのでオプションを手持ちの物に付け替えてみました。
1.jpg
 あら、意外とカッコイイじゃない?
 ゲームで使えるかどうかは微妙ですが屋内戦ならなんとかいけるかな?(長いけど)
 こんなのSVTじゃない!って人は実銃っぽく改造するもよし、いっそうタクティカルにするもよしかと思います。
 結構買ってる人もいて、幻のゼータ版SVT出てたら売れまくったかも?と今更思ったりしてます。

G&G  GR14(M14) [トイガン]

G&GのM14購入。ウォルナットの木製ストック仕様電動ガンです。
1.jpg
 G&GのM14はマルイのM14のコピーではなくオリジナルのメカボです。確か同じくらいの時期に出たかと思いますが、そのせいか日本ではあんまり買われてないんじゃないでしょうか?。出た当初マルイのがパワーも精度も良かったということもあるのでしょうね。
6.jpg
 ウォルナットモデルということで木製ストックも良い感じです。ブナと違ってツメ立てたくらいでは傷はつきません。
9.jpg
 当然ながらメタルレシーバーです。刻印はG&Gの物が入っていますが、海外にしては版権関係には気を使っているメーカーなので好感持てます。気になれば削って外注で彫り直すとか今は出来ますからね(お金かかるけど)。
7.jpg
 バッテリーはマルイと同じくストックの中に収納します。ただ出た年代がちょっと昔なのでコネクタははラージです。ここは変換コネクタでミニコネクタに変えました。
 チャージングハンドルは可動で、開くとホップダイヤルがあります。
8.jpg
 ボルトカバーは左側にあるボルトストップを押せば止められるので、調整時はそうするといいでしょう。
 
 撃ってみました。同梱されていた検査表には大体初速が80~83とありました。ウチの弾速器で0.2gで撃ったところ74~77くらいでした。もっともバッテリーは結構弱っているのを使ったので実際は検査表くらいまでにはいくかと思います。
 弾道は素直です。もともとゲームで使うことも考えているのでほどほどのパワーの方が助かります(VFCのSR-16は割とパワー高めなので落とす方に苦労します;)。
 ついでにEBRと比較。
4.jpg
 EBRはキングアームズのコンバージョンキットで、マルイのM14を組んであります。
 どちらも魅力があって好きですよ。

 M14はGBBのも魅力あるんですが最近サバゲやるようになって、実際使うなら電動だなぁと思って選びました。もっともWEのGBBも高くなってしまって、なかなか手がでないというのもあるんですが・・・・(笑

東京マルイ M16ベトナム・バージョン [トイガン]

 マルイのM16ベトナムバージョンが再販になったので購入しました。
2.jpg
 M16は昔MGCのモデルガンでお世話になった世代ですので、この三角ハンドガードも懐かしいのですが一方で、「今更買うのも・・・」という気持ちもあってあらためて購入しておりませんでした。また、ネットでは「M16のグリップは太い」とか「首周りが弱い」という話も聞いておりましたので、更に遠くなりました。
 最も今は海外製のフルメタルとかTOPの排莢システム付きも発売されていて、マルイ以外の選択肢もあるんですよね。しかしマルイの安心感というのもまた魅力であります。

 実のところM16買ったのは、サバゲでNAM戦装備でやってみようかなと思ったところからです。ま、いろんな銃が使われた戦争なのですが、やっぱり基本はM16(A1)なのでとりあえず揃えようかと軽い気持ちです。
5.jpg
 このベトナムモデルは今は珍しい上下レシーバーが樹脂製です。仕上げはウォームグレーの塗装で、実銃の雰囲気を出そうとしております。新品なのでカッチリしておりますが、そのうちギシギシしてくると思います(笑)でも刻印もカッチリ出ていて良い感じです。
 マガジンは20連タイプのショートマガジンですが、多弾マガジンです。
 モーターは最初のモデルはEG560でしたが、リニューアルされて今はEG700が入っているそうです。
7.jpg
 グリップは多少薄くなったのかな?
 バッテリーはバットストックエンドを下にずらして外して中に収納です。バッテリーのコネクタはラージですが、ミニコネクターのアダプターが同梱されています。
3.jpg
 今時ラージコネクタってほとんどないんだし、マルイ自体出してないんだからミニコネクターで出せばいいのに、って思うんだけど何か事情があるんですかね?
 ホップダイヤルはチャンバー内なんですが、カバーを手で持ち上げると既に半開きになってある仕様です。
8.jpg
 無可動実銃かよ、という感じですが昔はこんなもんだったんですね。今のエアガンの外観は昔のモデルガン以上のリアルさですし、時代の進歩を感じます。

 ということで撃ってみました。レスポンスも普通で、初速測ったら79~89くらい出てました(SIIS0.2gセミバイオ)。さすがマルイですね。
6.jpg
 VFCのSR-16とくらべてみると、そのシンプルさがわかります。今の銃は便利ですが、レール付きじゃないのも良いものです。